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記事一覧

生まれで人生が決まることを日本人は気にしないのか

私が恵まれたい人たちについて口を極めて批判するせいでしょう。「病院にはかわいそうな人たちが多いので、そういう人たちとは気持ちが通じ合えるのではないか」と言われることが稀にあります。もちろん、そんなことはありません。恵まれていない人たちが、私と全く合わないことは「学歴社会嫌いな私が学歴好きになった理由 」に書いた通りです。たまたま恵まれていない環境に産まれた人はそのまま環境と同じく腐った人間性を持っ...

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本当の不幸を知る人たちへ

(これからどれだけ長生きしても、ありえないことだが、残りの人生の全ての期間が幸せ絶頂だったとしても、これまでの不幸の総量を埋め合わして人生全体でプラスになることは絶対にない!)私が17才の時、そう心の中で叫んだ。それから20年以上たつが、その考えが間違っていると思ったことはない。20年間、ずっとそうだった。そんな私みたいな奴は世の中にどれくらいいるのだろう。私が親しくなった女性にそう言うと、ほぼ例外なく...

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コロナショックの不況時に「貧しい俳優を助けろ」だと?

今朝の朝日新聞で「収入が途絶えた俳優たちの生活を守ろう」との趣旨の記事には呆れました。(財政赤字で何十年も前から首が回らない上に、コロナショックで異次元の不況のご時勢に、俳優なんて仕事で金もらう奴の生活まで守るつもりか! 一体、そのお金は誰が払うんだ!)しかも、首相に直訴の手紙を出したのは日本俳優連合理事長の西田敏行だと知って、そのバカバカしさに気づかない朝日新聞記者の知性に絶望しました。(俳優な...

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「娯楽番組を創った男」の感想

「娯楽番組を創った男」(尾原宏之著、白水社)は、日本の伝記にしては客観性があり、読む価値がありました。丸山眞男の兄の伝記といえば、少しは興味を持つ人もいるかもしれません。丸山眞男の兄なので、もちろん、主人公の丸山鐵雄は極めて恵まれています。教育ママのおかげで、武蔵高校の一期生として入学するものの、わずか2年で落第、退学します。しかし、そこで挫折とはならず、親のコネで、より自由な校風の成城学園高校に...

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子どもの頃は分からなかったこと

私がバンクーバー図書館でいつものように日本マンガの英語版を借りて、読んでいる時です。そのマンガ「聖闘士星矢」は、作者が物語を考えていない、セリフもなにもかも、編集者が考えて、作られていることに気づきました。聖闘士星矢は、私が小学生くらいの頃に大ブームになって、コミックを何回も読み返したはずなのに、それから15年以上たったカナダ留学時代には、話の細かいところはほとんど忘れていました(たとえば、シルバー...

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