FC2ブログ

記事一覧

女であることは東大卒より価値があるのか

クリスマスの日だったように思う。知り合いの女性に外国人バーに一緒に来てほしい、と頼まれた。私のような人がパーティーに参加するので、私がいると助かる、というのである。よく意味が分からないまま行くと、東大博士課程卒業でそのまま東大で助手をしている男性を紹介された。確かに、私と性格は合っていたようで、知人女性、東大助手、私の3人の会話は、事実上、東大助手と私だけが話して、知人女性は聞いているだけだった。...

続きを読む

北欧は日本以上の福祉国家なのか

「福祉先進国・北欧は幻想である」という記事を私は書いたのに、「日本と北欧は似ている」の記事では北欧が福祉国家であることを前提にしています。矛盾しているので、それについて弁明しておきます。富の平等を重視する点では、北欧と日本は似ているのかもしれません(もっともOECD Income Distribution Databaseのジニ係数で、日本は北欧諸国より相当に上ですが)。高齢者福祉と医療については、日本は北欧より格段に恵まれてい...

続きを読む

日本と北欧は似ている

「限りなく完璧に近い人々」(マイケル・ブース著、角川書店)では、北欧の5ヶ国の特徴を紹介しています。その本にこんな表現があります。「日本は北欧諸国の名誉会員である」(53ページ)北欧諸国は貧富の差が少なく、日本も同様だからです。さらに、スウェーデン人の国民性の大きな特徴は「シャイ(恥ずかしがり屋、内気な、人見知りの)」であり、自己主張もほとんどしません(396~397ページ)。さらに、スウェーデンは全体主義...

続きを読む

美容院と理容店

(このところ美容院増えたよなあ。キレイな喫茶店だと思って近づいてみると美容院だった、なんてことがよくある)そう感じていたので、調べてみました。総務省統計局の事業所統計調査報告書によると、2012年で喫茶店の事業所数は4万9298です。最も多かった1980年頃の15万と比べると、3分の1まで激減しています。一方、厚労省の衛生行政報告によると、2012年で美容院は23万、理容店は13万です。この20年ほど美容院は増加傾向で、理...

続きを読む

床屋の国際比較

日本の男性床屋の相場は4000円くらいでしょう。私も以前はそんな値段の床屋に行っていました。しかし、海外在住経験後から1500円~2000円の大衆理容店を使っています。その理由について以下に説明します。言葉のあまり通じない人に髪を切ってもらうのは、怖いでしょう。だから、中国では通訳の友だちと一緒に床屋に行っていましたし、カナダでは日本語が通じる床屋に行っていました。そのカナダのバンクーバーには日本人向け理容店...

続きを読む

床屋のオヤジとカズオ・イシグロ

昨日、新しい床屋で髪を切ってきた。前回まで通っていた床屋のオヤジに「ちょっと前髪切りすぎじゃないですか?」とケチをつけると、「そうですか。もう切りません」と拗ねたように言われて、前髪以外も全部切らないまま終わられて、気分が悪くなったからだ。新しい床屋のオヤジはよく喋った。趣味を聞かれたので、読書と正直に言うと、「僕は長崎出身なんですよ。あのノーベル賞とった人知っていますよね」と話題をふってきて、カ...

続きを読む

Lady first≠女性に優しい

「Lady first」という文化は西洋で定着しています。だから、西洋人は女性に優しい、という「誤解」が広く蔓延しています。誤解というと語弊があるかもしれませんが、現実にカナダ人男性と結婚して、日本人(男性)の方が優しいと断言する日本人妻に私は10人くらい会っています。西洋では女性がエレベーターから男性よりも必ず先に出ますし、男女一緒に歩いていると、男性が必ず扉を開けます。しかし、これはそういう習慣で、礼儀で...

続きを読む

カナダ人男性と結婚した日本人妻

カナダにいた時、日本人パーティーなどで、カナダ人男性と結婚した日本人妻には何名も会いました。日本に関係するパーティーに来ているからかもしれませんが、そのカナダ在住の日本人妻は全員「カナダよりも日本が素晴らしい」、「カナダよりも日本が好き」と言っていました。「なぜそう思うのか?」と私が聞くと、一番多くの人から聞いた意見は「英語が十分に話せない(大人になってから外国に行くとnative同等になるのは何十年も...

続きを読む

男女差を感じる時 その3

私がイギリス留学から帰る前、イギリス在住日本人向け掲示板で、「地球の歩き方ヨーロッパ」を無料であげると提案しました。タダではありましたが、交換条件がありました。私と喫茶店でお話してもらいたい、というものです。お互いの社会経験、留学経験を語り合うことで成長したい、と思っていたのです。そういう動機まで書いたところ、応募してきたのはほぼ全員女性でした。正確には8人女性、1名男性です。イギリスに語学留学して...

続きを読む

男女差を感じる時 その2

私のように両親と仲が悪い人にはたまに会います。多くが女性で、過去の心の傷を負いながらも、私が話した当時は平和な日常を生きている人たちでした。なぜ辛い過去を背負いながら、平和な日常を生きているのでしょうか。私のように必死で勉強して、医師資格でもとったのでしょうか。私の人生で、そんな女性には一度も会ったことがありません。彼女たちは結婚しただけでした。なにもしなくても、向こうから自分を好いてくれる男が来...

続きを読む