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上海のピンクレディー

今は規制が厳しくなったようですが、私が上海にいた頃、街角で日本語を見かけるのは難しくありませんでした。タクシーで大通りを走っていると、「ピンクレディー」「虹橋ヘルス」などの看板が嫌でも目に入ってきたからです。それらの風俗店は日本人客を呼び込みたいので、日本語のカタカナで目立つように書かれています。隣に中国語なんてありません。
そんな風俗店に入りびたる夫がいるからでしょうか。上海の日本人妻たちは家でおとなしく家事なんてしていません。日本では違法になる安い費用で雇ったアイさん(家政婦)に家事、育児を任せて、自分たちは自由な時間を満喫しています。「地球の歩き方・上海」には「アイさんに育児を任せるのは便利で、みんな雇っていますが、帰国後に子育てに苦労することがあるので注意しましょう」なんて大真面目に書いていました。
中国から帰国後、私が中国人留学生と話していると、中国人は日本人を尊敬していない、日本を民主的な国だと思っていない、と感じることはよくありました。政治的な理由もあるのでしょうが、上のような現実が中国に存在したことも理由でしょう。
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